大豆のマメ知識

アンチエイジング効果も期待できる?大豆油を摂取するメリットと選び方

良質な植物性脂肪を含んでいる大豆は、大豆油と呼ばれるナチュラルオイルの原料です。実はとっても身近な大豆油。大豆油を摂取するメリットや、大豆油の選び方をレクチャーします。

知らずに摂っているかも?大豆が原料の「大豆油」

大豆を原料に作られる植物性オイル「大豆油」。スーパーの食用油売り場ではあまりメジャーな存在ではない大豆油ですが、生産量・消費量ともに菜種油よりも多く、世界で二番目に消費されている植物性オイルです。

では、あまり見かけないのに消費量が多いのはいったいなぜでしょうか。大豆油は、菜種油やコーン油などと混合されてサラダ油として売られていたり、マヨネーズやマーガリン、お菓子作りにつかうショートニングの材料として使われていたり、ツナ缶の油として添加されていたり…と、あらゆる食品に使われている油脂成分だからです。そのほかにも、化粧品の材料や、印刷に使われるインクの材料としても使われるなど、実はわたしたちにとってとても身近な油です。

大豆油の栄養は?大豆油を摂取するメリット

大豆油は必須脂肪酸であるリノール酸(オメガ6)を豊富に含むオイルです。適量のリノール酸を摂取することで、血中コレステロールを低下させることができるといわれています。それから、丈夫な骨づくりをサポートするビタミンK、抗酸化作用が強くアンチエイジングに効果があるといわれているビタミンEを含んでいるのも特徴です。
大豆の油というと健康に良さそうなイメージがありますが、高カロリーには違いないので摂りすぎはNG。一日に大さじ一杯程度を目安に摂取するのがおすすめです。

揚げものや炒めものを味わい豊かに。大豆油の特徴

では、大豆油はどのような料理に適しているのでしょうか。大豆油にはオリーブオイルのような独特の風味こそありませんが、さらっとしていてコクがあるのが特徴です。揚げものをカラッと揚げたり、炒めものを風味豊かに仕上げたり…と、さまざまな料理を引き立ててくれます。また、加熱しなくてもおいしくいただけるので、自家製マヨネーズの材料やドレッシングの油分として使うのにも向いています。

どこを見る?大豆油選びのポイントと注意点

大豆油は、抽出法と呼ばれる方法でつくられるのが一般的。大豆に食品添加物を加え、大豆の油脂を効率よく取り出す製造方法です。もちろん、国の定める安全基準にのっとって作られていますが、「食品添加物が気になる!」という人もいるのではないでしょうか。そんな人は、大豆の油分をシンプルに圧搾して作った大豆油を選ぶのがおすすめです。圧搾法でつくられた大豆油は大豆の風味やコクが強く、贅沢な味わいを楽しむことができます。
また、大豆油の賞味期限は未開封で1年程度ですが、酸化しやすい特徴をもっているため開封後は1~2ヵ月程度で使い切るのがベター。直射日光を避け、冷暗所に保存するようにすると比較的長くおいしさをキープすることができますよ。

毎日摂りたい。「大豆油」のメリットと選び方まとめ

比較的安価でありながら、料理を風味豊かに仕上げてくれる大豆油。大豆油は血中コレステロールを下げ、健康維持やアンチエイジングに役立つといわれているので、毎日の料理に取り入れて適量の大豆油を摂取する習慣をつけていくのがおすすめです。また、メーカーや大豆の産地、製造方法などによって、色味や風味、香りやコクの強さが異なるのも大豆油の面白さ。さまざまな大豆油を味わいくらべながら、お気に入りの一本を探してみてくださいね!

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